2015年05月08日

消費者センターで最も多かった相談は?

全国の消費生活センターに寄せられる相談で最も多いのは、何だと思いますか?

最も多い(商品・役務)のは、アダルトサイトに関する相談でした。(※2014年度)
なんとその数、10万6,279件!とのこと。すごい数です。

内容は、
アダルトサイト業者から次々に利用料を請求され、高額な料金を支払ってしまった。
タブレット端末で歌手の動画を見ようとしたら、アダルトサイトに登録された。
アダルトサイトを見ていたら、請求画面の表示と同時にシャッター音がした。
といったものです。

このような内容であれば、料金を支払う義務もありませんし、まさしく詐欺商法です。

こちらから、メールや電話で業者に連絡をしたり、個人情報を自ら登録しないかぎりは
連絡先を業者に知られることはありえませんから、無視しておけばよいのですが…。

日本には、良い人が多いので「払うのは嫌だけど、断ってもいいのかな?」
と消費生活センターに相談している人が年間で10万人以上もいるのです。

ちなみに、この内ですでに代金を支払ってしまったという相談は、3,804件。
その平均金額は、なんと約27万円とのことです。
この金額の高さには、私は非常に驚きました。

こんなのに引っ掛かる人なんていてるのかな?儲かるのかな?と思っていましたが…。
詐欺業者は、やはり儲かるからこそこういった違法行為を行っているようです。

ところで、私が最も驚いたのは、10万件以上の相談件数でも、
既払い金額平均が27万円と高額なことでもありません。

「消費者生活センター」と検索すると
アドワーズ広告で、消費者生活センターから数文字を変更した名称で、
“架空請求やアダルトサイト等の相談を受け付けます。”
と訴求したサイトが表示されることに、私は一番驚きました。

また、よくもまあ、こんなことを思い付くものだと感心しました。

これらは、消費生活センターとは何の関係もありません。

世の中には、本当に色々なことを思いつく人がいるものですね。

私は、インターネットで理不尽な理由で金銭を騙し盗ろうとしたり、
悩んでいる人に対して「消費者生活センター」と紛らわしい名称を名乗って
商売をすることは決して肯定することはできません。
ましてや、不法行為は絶対にいけません!

しかし、このような行為はひとの心理を巧みについています。

もっと人に役立つことを行えばいいのにと感じながらも、
心理的アプローチの工夫やアイディアというのは大切だなぁと心から思いました。


posted by 京都真創企画部 at 16:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康食品OEMについて このエントリーを含むはてなブックマーク
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

 

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。