2013年11月01日

体感が分かりやすい素材

「飲んですぐに体感がある商品が欲しい。」
これをクライアントから言われると非常に困ります。
基本的には、サプリメントはゆるやかに作用して日々の健康や美容を補うものだからです。
医薬品ではありませんから・・・。

ただ、例外的に体感が分かりやすい素材もあります。
その中のひとつが「ギムネマ」です。

このギムネマは、インド中南区に自生する、ガガイモ科のつる性植物でヒンズー語では「グルマール(砂糖を壊すもの)」と呼ばれています。
サプリメントには、ギムネマの有効成分であるギムネマ酸の含有量が規格化されているエキス末を使用します。このギムネマエキスですが、一定の量をなめると・・・、その後しばらくの間甘さを感じなくなります。例えば、砂糖たっぷりのコーヒーを飲んでもブラックコーヒーのような味になってしまうのです。

これは、ギムネマエキスに含まれる成分が舌の甘みを感じる部分に結合(蓋をするようなイメージ)するため甘みを感じなく(甘みを感じる味覚を麻痺させている)のだと考えられています。
また、腸でも糖分を吸収する受容体をブロックすることにより糖の吸収を阻害します。
ダイエットサポートやメタボ予防がコンセプトのサプリに向く素材です。

ご興味を持っていただけましたらお気軽にお問い合わせください。

企画部:北

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2013年10月25日

人はなぜサプリメントを飲むのか?

人はなぜサプリメントを飲むのか?を考察してみました。
私は、不摂生に対する免罪符を求める気持ちからだと思います。

世の中に不健康でありたい。病気になりたい。早く死んでしまいたい。と思っている人はあまりいません。ほとんどの人は、健康でありたい。病気になりたくない。長生きしたい。と思っています。

しかし、健康でありつづける努力を継続して続けることはなかなか大変です。
逆に、不健康な生活をするには、何の努力も必要ありません。喫煙、飲酒、寝不足、食べたいのもを食べたいだけ食べる。野菜は食べない。うがい手洗いをしない。etc
また、これらの不健康要素は、全く法律に抵触しません(※未成年を除く)。
悪いことではないのですが、ただ健康には良くないのです。しかも、楽しかったり美味しかったりと快楽をともないます。また、仕事が多忙だったり、エライ人に誘われたり、めんどくさかったりして、これらを避けることができない場合も多々あります。
かくして、我々は不健康要素たっぷりの生活を送ってしまいがちになっています。

しかし、不摂生な日々を過ごしながらも、メタボにはなりたくない。太りたくない。健康でいたい。と思っていたりするものです。

そこで登場するのが、摂ってしまったカロリーをなかったことにするダイエットサプリだったり、野菜のかわりにビタミンや食物繊維豊富な青汁だったりするのです。
「イチゴショートケーキは、食べるけどサプリを飲んでいるもん♪」
「野菜は嫌いだから食べないけど、マルチビタミンと青汁は飲んでいるぜ!」
とサプリを飲むと不摂生が許されたような気分になれるのです。
彼らからするとサプリは、不摂生の免罪符なのです。

このようなニーズがあるからこそ
「一ヶ月で15kgダウン!」といったようなウソの表示や
「○○病がなおった。」といったような疾病に対する効果の訴求は、罪深いのだと思います。
彼らの願いは、フィットネスジムに通ったり病院に行かなければ叶いません。
不摂生に対する免罪符と思われているのだからこそ、良いものをつくり定期購入につなげて利益を得るとともに、正確な健康情報も提供してユーザーの健康に益することが大切なのではないでしょうか?

企画部:北

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2013年10月18日

健康食品には劇的な効果を期待しないでください。

「新商品を開発したいので、相談にのって欲しい。」
「もちろん喜んで!」とクライアントを訪問して打合せをしていた時のことです。
ノートパソコンのモニターには、ダイエットサプリの広告ベージが表示されています。

クライアント「これと同じような商品をつくりたいのですが、可能ですか?」
     私「似たようなものはおつくりすることは、できますよ。この商品よりも良いものにしましょう。」
クライアント「このサプリを飲むだけで一ヶ月で15kgダウン。と書いてあるけど本当かな?」
     私「絶対に、ウソです。ありえません。」

非常に残念なことなのですが、健康食品の販売においてこのような非常に大げさな表現の広告をよくみかけます。
健康食品(サプリメント)は、あくまでも「食品」です。例えば一ヶ月で15kgも痩せるといったような極端な効果はありません。たとえ造ることが可能であったとしても健康被害が怖いのでそのようなものは製造しません。

ヨーグルトを毎日食べていると便通が安定するといったように、健康食品(サプリメント)もゆるやかに(医薬品と比べて)安全に体質や生活の質を良くするためのものなのです。

おおげさな効果効能を訴求すれば、一時的には売れるでしょうが広告に書かれているような効果はありえないことですから、ユーザーにすぐに嘘がばれてしまいます。次回、会社やショップから何らかのサプリを購入する可能性は少ないと思います。また、効能効果の訴求は薬事法に抵触しますし、根拠のない嘘の表現は景品表示法に抵触してしまいます。

たとえ儲かったとしても法律を破って、お客様を騙して得た利益に価値はあるのでしょうか?
実際にそういった業者は、お客様の信頼を失ったり、消費者庁や警察から指導を受けて健康食品業界からの撤退を余儀なくされています。
健康食品ビジネスは、ひとりひとりの顧客を大切にして同じ商品を何度もリピートしてもらえるように努力しておられる誠実な企業が勝ち残っています。

企画部:北

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