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2010年07月23日

「やばい」と「僕」

「みんなでニホンGO !」という番組を最近気に入っています。

老若男女100人のパネラーが、現在日本語の用法及び単語の可否をディ
スカッションする番組です。

7月22日のテーマは、「やばい」と「僕」
「ヤバイ」は、本来は「危険な」という意味ですが最近は、“良い意味”で
使われています。例えば「このラーメンやばい(美味しいの意)よね〜♪」

その使い方は、やばい(ダメ)と私は、思いますが・・・。
その語が何故に本来の意味から転じて、そういった意味で使われるようにな
ったのか?といった由来や歴史と掘り下げていてなかなか興味深い番組なの
です。

「僕(ぼく)」は、元は「僕(やつがれ)」「僕(しもべ)」と読み、「ぼく」とは読まなかったそうです。本来は、「やつがれ」は、へりくだって自分のことをいう一人称。
「しもべ」は、下男や召し使いという意味でした。

「僕」を「ぼく」と読んで、一人称として使用した元祖は、幕末に活躍した吉田松陰と彼に師事した松下村塾系の志士達です。
松下村塾系の若き志士達は「僕(ぼく)」を(平等な意味での)一人称として使用し、身分の垣根を超えて活動しました。
それが、他藩の志士達にも流行し日本語として定着したとのことです。

「僕(ぼく)達は、同志だ。平等だ。一緒にやろうぜ!」
といった気持ちで「ぼく」と言ったのでしょうか。
「一君万民思想」(天皇の元に日本人は、平等である。)という考えは、
志士達の間では、当時最新かつカッコイイ思想だったのです。
「僕(ぼく)」という一人称には、そういた思想語としてのカッコイイ響きがあったようです。

といったことを念頭に置いて大河ドラマ「龍馬伝」を見られたら面白い
と思います。高杉晋作や桂小五郎が格好良く見えること請け合いです。


しかし、第二次世界大戦後の敬語のガイドラインで、
「(社会人になっていない)未成年の男子の一人称」に格付けされました。

みなさんは、一人称は、何を使用されますか?
私は、仕事では、「私(わたし)」
プライベートでは、「僕(ぼく)」です。
たまに仕事中でも「僕(ぼく)」と言ってしまいます。

敬語のガイドラインで、「(社会人になっていない)未成年の男子の一人称」とのことですが、35歳の僕が使ったら、まずいのでしょうか?
まあ、幕末の志士のように熱いハートを持っているというこで、勘弁してください。

特に、一人称について深く考えたのはおそらく生まれて初めてですが、
チョイスする一人称により(他の人から見たその人の)イメージが変わるかもしれませんね。

だって、コロ助が「ワガハイ」、ハットリくんが「拙者」、西郷隆盛が「オイドン」じゃないとオカシイと思いませんか?

企画部 北

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2010年07月16日

ブスの25ヶ条

こんにちは。北です。

宝塚歌劇団の誰もが目にする壁に、
いつのころからか貼ってあったそうです。

[ブスの25ヵ条]
1.笑顔がない
2.お礼を言わない
3.おいしいと言わない
4.精気がない
5.目が輝いていない
6.いつも口がへの字の形をしている
7.自信がない
8.希望や信念がない
9.自分がブスであることを知らない
10.声が小さく、イジケている
11.自分が正しいと信じ込んでいる
12.グチをこぼす
13.他人をうらむ
14.責任転嫁がうまい
15.いつも周囲が悪いと思っている
16.他人に嫉妬する
17.他人につくさない
18.他人を信じない
19.謙虚さがなく傲慢である
20.人のアドバイスや忠告を受け入れない
21.なんでもないことにキズつく
22.悲観的に物事を考える
23.問題意識を持っていない
24.人生においても仕事においても意欲がない
25.存在自体が周囲を暗くする



多分、あなたが嫌いな人も[ブスの25ヵ条]の項目に多く該当するのではない
でしょうか?

明るく笑顔が大切です。
私も取引先に、お電話をした時に取り次いでくれた方が愛想がないと「担当
の人は優秀でいい方なのになぁ・・・。」と同情してしまいます。
担当者は信頼できても会社は、大丈夫なのかな?と心配になるからです。

[ブスの25ヵ条]に該当する人ほど、他人に対して細かいことをグチグチと言う傾向がありますが、笑顔はタダです。
ネガティブな人は、周りの人間のやる気までをも奪います。

「人と目があったらニコっと笑顔。」「大きな声で挨拶する。」あたりまえのことだと思いますが、それができていない人がたくさんいるのも事実です。

今日も元気に頑張りましょう♪

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タグ:宝塚歌劇団
posted by 京都真創企画部 at 19:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | ちょっと一息 このエントリーを含むはてなブックマーク

2010年07月02日

新撰組

こんにちは、北です。

最近、新撰組が主人公の小説を良く読んでいます。
とはいえ、そんなにたくさんは無く、蔵書の中には、司馬遼太郎の「新撰組血風録」「燃えよ剣」、浅田次郎の「壬生義士伝」があるのみです。

特に「壬生義士伝」がお気に入りで、上下巻で合計千頁近くある大作なのですが、購入してからの10年間くらいで5回以上は読み返しています。

新撰組の隊士の出自は、ほとんどは士に憧れた百姓町人と食いつめた浪人です。
そんな彼らが、本来であれば責任を持って京都の治安を守らなければならない旗本や御家人、譜代大名に代わって命を的に戦ったことを評価してあげなければ気の毒だと思います。

現在に例えると、過激派の巣窟になった東京で、機動隊や自衛隊が出動せずに、派遣社員や契約社員の待遇で募集で集められた有志が鎮圧に差し向けられたようなものです。

本来であれば、300年の安逸を貪った幕臣ことがその任に就くべきでしょう。

危険な汚れ仕事を押し付けられているにも関わらず、あるものは京都時代の庇護者であった会津藩と運命を共にし、あるものは遠く北海道の五稜郭に籠り最後まで戦いづづけました。

「我」と「美」が合体してできた文字が「義」です。

昨今のような世知辛い世の中に生きると、割に合わないことばかりを、目をいからせながら汗水たらして大真面目にやっている彼らが美しく眩しく見えます。

損得や勝ち負けが全てでは無い。
「彼らも義士である」と思います。

せっかく京都に住んでいるので、休みに日に新撰組ゆかりの地を巡ってみるのも一興と思います。

京都は、歴史や日本の文化が木の年輪のように重なった面白い街です。
よろしければ、京都観光ついでに弊社にもお立ち寄り頂ければ幸甚でございます。

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新選組血風録 (角川文庫)

新選組血風録 (角川文庫)

  • 作者: 司馬 遼太郎
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2003/11
  • メディア: 文庫



燃えよ剣

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  • 作者: 司馬 遼太郎
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 1998/09
  • メディア: 新書



壬生義士伝 上   文春文庫 あ 39-2

壬生義士伝 上 文春文庫 あ 39-2

  • 作者: 浅田 次郎
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2002/09
  • メディア: 文庫

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